このウェブサイトの目的
もともと「本人用備忘」のデータベースとして作成した、個人で運営する非営利のウェブサイトです。このページの内容は当「本館」のほか、すべての「別館」に適用されます。
管理人は現役の研究職にある者ではないので、記載内容はあくまで「学術研究以下」のアマチュアレベルに留まっております。が、「歴史学」の片隅に居たいとは常に思っています。そのため、「創作」等も目的とはしていません。
掲載内容について
このウェブサイトに情報を掲載する際には細心の注意を払っておりますが、その内容の正確性・妥当性、ご利用目的への適合性・安全性について保証するものではありません。
とくに、出版物へのレビューをはじめとした、管理人の私見の強い箇所におきましては、あくまで一個人の意見として、実際の内容の判断はご自身の責任でお願いいたします。
また、予告なく掲載内容の変更・更新・削除等もかなり頻繁におこなっています。ウェブサイトの移転およびウェブサイト自体の運営を中断または中止することもあります。
利用上のご注意
このウェブサイトのご利用は、訪問者様の責任において行われるものとします。このウェブサイトのご利用中に発生した直接・間接の損失・損害に対し、管理人はいかなる責任も負いません。
著作権について
このウェブサイトに掲載されている情報・内容等に関する著作権・その他の知的財産権は特に明記されていない限り、管理人に帰属しています。事前に管理人より承諾を得ることなく、私的利用その他法律によって明示的に認められる範囲を超えて、これらの一部又は全部を転用、複製、公衆送信することは一切禁止します。
WEBで引用される場合は、リンクかクレジット表示をお願いします。SNSでも同様です。
「引用」「転載」「剽窃」の違いについては下記リンクを参照ください。
- 早稲田大学メディアネットワークセンター レポートにおける剽窃行為について
- 財団法人インターネット協会 インターネットを利用する方のためのルール&マナー集
- All About コピペでブログ掲載は著作権違反
著作物を被写体とする写真・画像について
サイト内埋め込み画像について
画像は下記の各サイトに用意されているロイヤリティフリー画像(パブリックドメインおよびフリーシェアライセンスのもの)・アフィリエイト画像の埋め込みHTMLソースを利用しています。管理人自身が撮影した写真およびスクリーンショット、またはその加工物を用いることもあります。
「パブリックドメイン=公有財産」の考え方については、下記を参考・根拠としています。
- 文化庁ホームページ 著作物等の保護期間の延長に関するQ&A
- カレントアウェアネス・ポータル ウィキメディアブログの「パブリックドメインを守り、文化遺産を共有すること」という投稿、議論を呼ぶ
建造物等の写真画像(Freedom of Panorama)について
このウェブサイトで使用されている写真の撮影国では、建造物の「外観」の写真の公開に関しては、「公共の場所(屋外に限る)」で「恒常的に設置されている場合」であって、「建造物そのものの(3Dとしての)複製」や「商用使用(商用の看板等が入る場合も含む)」でなければおおむね可のようです。いずれの場合も、ホテル・商店・レストラン等を含む建物「内部」は適用されません。各国別の条項は下記のとおりです。
- 日本 著作権法第46条 (公開の美術の著作物等の利用)
文化庁ホームページ 「13 著作者の権利の制限(許諾を得ずに利用できる場合)」、文化庁「著作権解説集」公開の美術の著作物等の利用 - オランダ オランダ著作権法第18条 「FoP-Nederlands」 In Wikimedia Commons
- ドイツ ドイツ著作権法第59条 「FoP-Germany」 In Wikimedia Commons
なお、特別に許可を得ての撮影・掲載の場合は、その旨記事中に明記するようにしています。現在、可能な限り上記埋め込み画像を使用し、管理人本人の撮影した写真は極力使用していません。
ウェブサイト内での引用と参考文献について
他文献よりの直接引用は、「」カッコ書きあるいはblockquoteタグで引用部分を明確にし、出典をイタリック体にて明記するようにしています。参考文献のポリシーについてはこちらを参照ください。
リンク
トップページまたは各記事へのリンクはご自由にどうぞ。
インターネットソースについて
当サイトでは、書籍文献だけではなく、インターネットソースも活用しています。昔と比べて今は便利になりましたが、その反面、インターネットソースならではの注意点も多いので、個別にまとめてみました。
各種公式サイト
王室・外務省・学会・教会・研究会・自治体・政府観光局・大学・大使館・博物館・美術館・文書館(五十音順)など各種団体・法人の公式サイトのこと。
海外の大学や文書館の中には、条約原文・書簡など、一次史料を無料でデータ公開している組織もあります。また、各美術館・博物館のサイトでは、最近は収蔵物の一斉検索やWeb閲覧ができるところも多く、常設展示していない収蔵品の画像やデータも見ることができて便利です。収蔵品の写真データの無料ダウンロードや、実際に現場で渡しているパンフレット等PDFデータの無料ダウンロードができるところもあります。
パブリックドメイン(文書)
インターネット上で合法的に配布されているパブリックドメイン文書は大いに活用しております。入力ミス等(OCR由来だと実は案外あるんですが)を除き、内容は出版物と同一です。
パブリックドメインの定義については、以下を参照。
- 日本著作権教育研究「著作権Q&A 1.著作権全般 Q1-3. パブリックドメインについて詳しく教えて下さい。」
研究者等(記名)の発表論文の電子版などは、出版物と同等のものとして扱っています。研究者等が実名で運営しているサイト(小規模研究会等含む)も同様です。
ウィキペディア
「ウィキペディア」は、不特定多数の匿名の書き手によるものです。当サイトの場合、オランダ史関連でウィキペディアを参照する際は、1つの項目につき必ず2つ以上の複数言語(蘭・英・独・西・仏)ページ、および、各記事に挙げられている参考文献による情報の検証をおこなっています。
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